リボーン物語 No.4 ～上大岡のスキンケア教室 リボーンが出来るまで～
逗子の街で先生に出会ったのです。
偶然です。
用があって遅れたとは言え偶然です。
不思議なくらいに簡単に経緯を話すと快く もう一度店へいらっしゃい と 言ってくれたのです
私は又、心を入れ替えて通い始めました 又肌は日毎に良くなってゆきました
「仕事をしたいのならこのマッサージを習って仕事にしたら」
と先生に勧められマッサージの勉強を始めました
少し出来る様になると近所の人達にお客様になって頂き家で仕事を始めたのです
そんな時です友人から相談をされたのです
「スタッフが少なくて美容室がやっていけないスタッフを探して欲しい」
私は街で美容院のチラシを配っている人や美容室に行っては
内緒で引き抜きをしましたがまだ足りません
そこで知り合いに聞いたりお肌の先生にも聞いて見ました
「美容師さんで働きたい人知りませんか？」
お陰で先生からの紹介もあり美容室は安泰です 美容室から先生へお礼がしたいので
何か良いか聞いて欲しいと言われました答えは「店を会社にしたいので経営者を欲しい」 と
言われました
美容院に話すとそういう知り合いはいないと言われ困ってしまいました
私は又知り合いや姉妹に相談した所顔の広い姉が知人そういう人がいると言うので
その人にお願いに行き先生に紹介したのですが
先生の方はもう1人社長にしたい女性がいてこの方はお金持ちの奥様ですが仕事は初めてとの事
私はそばで３人の話を何んとなく聞いていました
うまくまとまってくれると良いなぁー
ところが散々話をした最後に紹介した人が相手が２人で
こちらはあまり手伝う事が出来そうもないので
お金を出すのは良いが
『島田さんが入ってくれるのが条件』と言うのです！
つづく…
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