マスクによる肌のトラブル急増！！

2020年6月12日

マスクによる肌トラブルが増えています

新しい生活様式に伴い、マスクは手放せないものとなりました。

そんな中、マスク着用による肌トラブルに悩んでいる人が多いです。

リボーンでもお問い合わせがありましたのでご紹介させていただきたいと思います。

まずはマスクによる肌のトラブルの原因です。

摩擦

マスクは口元をすっぽり覆うので、ずっと肌と接触しています。
長時間、マスクを着用することでどうしても会話などでマスクが動き、肌とマスクが接触している箇所がこすれてしまいます。
この摩擦が肌への刺激になってしまい、肌が傷ついてしまいます。
傷ついた肌は、乾燥や細菌の繁殖を引き起こし、結果的に肌荒れの原因になってしまいます。
とくに、不織布タイプのマスクはザラザラしているものが多く、摩擦による肌への刺激が強くなると言われています。

蒸れ

長時間、マスクをしていると、呼吸でマスク内部の湿度が上昇して蒸れてしまいます。梅雨入り間近の今ではなおさら　息苦しさを感じるほどです。

人の唾液には多くの細菌がいて　蒸れると繁殖しやすくトラブルの原因にもなります。
また、蒸れると肌の皮脂の分泌量が多くなり　皮脂の過剰分泌はニキビなどの原因になります。

アレルギー

マスクには抗菌剤が含まれている抗菌マスクがあります。
この抗菌剤がアレルギーを引き起こしてしまう場合があります。
アレルギー体質ではない人でも、抗菌剤によって皮膚に生息している常在菌が必要以上に少なくなってしまい、

かぶれや腫れなどの肌荒れの原因になることがあります。

雑菌

マスクは、長時間使用することで雑菌だらけになってしまいます。
くしゃみやせきはもちろん、汗や汚れ、メイクが原因で雑菌が繁殖することで肌に刺激を与え、肌荒れの原因になってしまいます。
マスクは常に清潔なものを使用するように心がけましょう。

と言った原因が考えられます。

では、マスクが手放せない、今、どのような対処ができるのでしょうか？

肌のトラブルを改善するためにはバリア機能を高める

肌のトラブルを改善し正常な状態にするのに大切なことはお肌が本来もっている“肌力”を高めることです。
そのためには、お肌の潤いを維持する役割を持つ角質層を健康な状態に戻すことです。
皮膚の最も表面にある角質層には、アミノ酸などの天然保湿因子（NMF）を含む角質細胞からなっており、天然保湿因子は水分をたっぷりと含んだ状態で存在しています。角質細胞同士はブロック状に重なっており、そのすき間をセラミドなどの細胞間脂質が埋めてつなぎあわせています。
これによってお肌の水分が蒸発しないように防いでいるのです。
角質層の表面はさらに薄い膜で覆われています。
この膜は、皮脂腺から分泌された皮脂と汗腺から分泌された汗が混ざりあってつくられた皮脂膜というものです。
皮脂膜が皮膚の表面をクリームのようにおおうことで、
肌内部から水分が蒸発しにくくなり、紫外線や花粉、空気中のホコリ、細菌、ウイルスなど外部の刺激からお肌の内側を守る大切な役割をしているのです。

皮脂膜は洗顔料を使って洗顔をすると流れてしまいますが、
皮脂や汗は常に分泌しているので数分後にはもとの状態に戻ります。
そのため、お肌は常にある程度の潤いを保つことが可能なのです。
角質層や皮脂膜のお肌の水分を蓄える機能、体内の水分蒸発を防ぐ機能、
外部の刺激からお肌を守る機能をお肌のバリア機能といいます。
肌トラブルの予防、改善するためには、角質層と皮脂膜を健やかな状態に戻すこと、または維持することが重要です。
そのためにはターンオーバーが正常に行われるような、元気で健康な肌に導く、正しいスキンケアでお手入れすることが大切です。

リボーンのフェイシャルは

あなたが本来持っている自然治癒力を高め、健康な肌へと促します。

ご自宅でもケアもお伝えさせていただきますので安心して始められます。

↓リボーンのフェイシャル↓

https://reborn-cosme.jp/facial/standard

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