肩こりをほぐす方法
肩こりをほぐす方法
多くの方が悩んでいる肩こり…。
辛い肩こりから解消されたいですね。
リボーンでも肩こりを解消するメニューがいくつかあります。
その際に、「強く押して!!」とリクエストを受けることもあります。
でも、実は強くないマッサージの方が身体が楽になるんです。
そもそも肩こりってなんでしょうか??
肩が凝っている部分に触れると、他の部分とは違った固〜い塊があります。
この塊の正体は、過度に緊張した筋肉です。
筋肉は縮んで緊張することでパワーを発揮し、我々は体を動かすことができます。
力を緩める時は、筋肉は緊張を解き、しなやかに伸びなければなりません。
しかし、何らかの原因で、一部の筋肉の緊張が解けなくなった状態が続くと、コリになります。
コリができると、次のような影響が出てきます。
まず、コリは、筋肉が過度に緊張し、グイーッと力が入り続けている状態です。
そのため、血管が圧迫され、血流が悪くなります。
リキんだ状態が続くので、乳酸やリン酸などの疲労物質がたまり、ダルくなってきます。
さらに、緊張が続くと、筋肉の組織が壊れ始め、ブラジキニンなどの痛みを生み出す発痛物質も
たまってきます。
本来ですと、血液が、これらの疲労物質や発痛物質を流し去ってくれるのですが、
過度の筋緊張によって血流が悪くなっているため、流れていかず、どんどん溜まっていってしまいます。
結果、ダルさや痛みが増します。
筋肉は、痛みがあると防御反応で緊張し、より硬くなることがわかっています。
つまり、『筋緊張→血流悪くなる→疲労物質・発痛物質が溜まる→ダルさや痛みが強くなる→筋緊張が増す』といった負のスパイラルが完成してしまうのです。
ここから抜け出せなくなった状態が続いているのが、重度の肩こりなのです((+_+))
この、負のスパイラルに陥ったコリをグイッと押すとどうなるでしょう。
ただでさえ傷んでいる組織です。
これ以上の刺激はたまらないと、筋肉は防御反応で緊張を増し、ますます硬くなります。
スポンジボールよりも、ゴムボールの方が押しやすいように、筋肉は硬くなると、押しやすくなります。
押しやすくなるということは、考えている以上に強い力を加えてしまう可能性が高まります。
そんな状態で、グイッと押し込むと、組織が壊れ、痛みが増します。
壊れた筋組織は、生きている限りは修復されます。
しかし、修復の時に繊維化という変化が起きて、より固い筋肉になってしまいます。
この、負のスパイラルに陥ったコリをグイッと押すとどうなるでしょう。
ただでさえ傷んでいる組織です。
これ以上の刺激はたまらないと、筋肉は防御反応で緊張を増し、ますます硬くなります。
スポンジボールよりも、ゴムボールの方が押しやすいように、筋肉は硬くなると、押しやすくなります。
押しやすくなるということは、考えている以上に強い力を加えてしまう可能性が高まります。
そんな状態で、グイッと押し込むと、組織が壊れ、痛みが増します。
壊れた筋組織は、生きている限りは修復されます。
しかし、修復の時に繊維化という変化が起きて、より固い筋肉になってしまいます。
その時は物足りないかもしれませんが
身体に無理なくほぐしていくことが肩こりを改善するポイントです。
ご自分では、肩甲骨周りの血流を良くするために
肩を回すなどがいいそうです。
健康は美容にも繋がります。
いつまでも元気に若々しくいましょう~
日浦
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