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title: "慢性疲労撃退"
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updated: 2017-06-09T09:16:14+00:00
type: post
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# 慢性疲労撃退

「疲れたー」なんて言葉が口癖になっていませんか。

疲労というのは誰しもあるものです。

たとえば…

- 家族サービスで出かけたら夜はクタクタ…
- 運動会の父兄種目で頑張りすぎてヘトヘト…

これは普通に「疲れた」だけ。
体をある程度動かせば疲労が溜まるのは当たり前です。
**でも疲労は一晩寝れば大抵は回復していて、よっぽど激しい運動でもしない限り、**

**何日も引きずることなんてほぼありません。**

ところが、最近どんなに休んでも回復しない疲労である、
「慢性疲労」というものが広がりつつあると言われています。

慢性疲労とは日常生活もままならないほどに疲労が溜まった状態が、
ずっと続く状態を指すと言われています。

病院で検査をしても異常なし。でもどんなにぐっすり休んでも翌朝起きられない、
目が開かない、仕事に行くのがたまらなくしんどい…
そんなあなたは「慢性疲労」に一歩踏み込んでしまっているかもしれません。

とはいえ、慢性疲労も決して回復しないものではありません。
疲労とは「無理しちゃダメだよ」「少し休もうよ」という脳のメッセージなのです。
でも休んでも回復しないのであれば、別の方法で「体を休ませてあげる」ことで
それが回復する可能性があるのです。

疲労と一言に言っても、たくさん働いたり遊んだりしてクタクタになる肉体的な疲労もあれば、
仕事や人間関係などの精神的疲労もあります。
風邪を引いたりして体力を消耗してもやはり疲労というのは溜まるもの。あなたの体はずーっと疲れた状態になっていませんか？
休んでも何をしても疲労感が抜けなくて困っていませんか？

慢性疲労かもしれませんよ？

実は慢性疲労とある臓器は大きな関係があるのです。

それは肝臓。

日常生活で肝臓のことを思い出すのは、アルコールを飲み過ぎたときくらいでしょうか。

肝臓は不調や痛みを感じにくいため、「沈黙の臓器」とも呼ばれる器官です。

臓器の中で最も大きく、３分の２を切除してしまったとしても、

半年後には元にもどるという驚異の回復力を持ち合わせています。

アルコールの解毒だけに注意が向けられがちですが、肝臓の役割はそれだけではないのです。

肝臓の主要な働きについて見ていきましょう。

胆汁をつくり、消化を助ける
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肝臓では、日に700〜1000ccほど胆汁が生成されます。

胆汁とは、脂肪の消化や吸収を助ける黄緑色の液体です。

胆汁には「胆汁酸」といわれる酸が含まれていて、この酸が脂肪を乳化させ、

身体への消化・吸収を助けているのです。

胆汁が十分でないと消化・吸収の量が落ち、

十分な栄養素を体にとりこむことができなくなってしまいます。

また、胆汁不足による消化不良が便を硬くし、便秘の原因となることもあります。

栄養素を加工・貯蔵する
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食べ物から摂りいれた栄養素はそのまま体内に吸収することができません。

ほかの物質に変えることで初めて可能になるのですが、その役割を肝臓が担っています。

体内の化学工場ともいわれる肝臓は、入ってきた栄養素を化学変化させ、

体に吸収できるような物質に変えます。まるで本当の工場のように、

時期がくるまでは栄養素を肝臓内に貯蔵し、

時期が来たら原料を加工して体へ送り出すという働きをしているのです。

たとえば、炭水化物に含まれるブドウ糖は、小腸から吸収された後肝臓に送られ

一度グリコーゲンという物質に変化し貯蔵されます。そ

して、栄養が不足したときなどに体の要求に応じて再度ブドウ糖にもどし、

エネルギーの元として活用されるのです。

また、肝臓は身体を動かすエネルギー元を貯蔵するだけでなく、

アミノ酸を合成してタンパク質を作り、肉や骨、血液といった体を構成する組織も支えています。

毒を中和する
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アルコールなどの解毒作用は、世間で最もよく知られている肝臓の機能でしょう。

アルコールだけでなく、体内でタンパク質をつくりだす際に生成される

毒性のアンモニアや有害物質なども、無害な物質に変えることができます。

しかし、解毒作用にも限界があるため、

薬の呑みすぎやアルコールの多量摂取は肝臓を壊す原因となります。

肝臓の不調は自覚症状が出にくいため、症状が現れたときはすでに手遅れという場合もあります。

定期的な健康診断を行うなど、日頃からの注意が必要です。

以上が肝臓の主な働きですが、これが役割の全てではありません。

先にも述べたように、肝臓は約500以上の仕事をこなしている非常に重要な器官です。

くれぐれも、アルコールの飲み過ぎなどで酷使しないようにしましょう。

肝臓を健康にする方法
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①肝臓を温める

肝臓は数ある内蔵の中でも一番大きく、全身の約４０％の血液が運ばれてくる臓器です。

肝機能を正常に働かせる為には、肝臓の血流をアップさせる事が大切です。

とても手軽で効果があるのが「温める」という方法です。

湯船に浸かって半身浴をするのが一番効果的なのですが、

お酒が好きな方はなかなかそんな時間とれませんよね。。。

シャワーだけで済ませてしまうという方は、

熱めのお湯を肝臓の位置（右脇腹）に少し長めにあててから出るようにしてみてください。

たったそれだけで、肝臓が温まり血流がアップするそうです。

湯たんぽやホットタオル、温めたこんにゃくをあてると効果的という説もありますが、

なかなか手間がかかって面倒ですよね！？
そこで、便利なのが「ホッカイロ」肝臓の位置に洋服の上からホッカイロを貼るだけ。

とても大きな臓器なので場所はだいたいでかまいません。

じんわり温まって、アルコール分解機能がアップするので二日酔いも軽減するそうです。

この方法ならお金も手間もほぼかからず、毎日お手軽に続けられますよね。

温める事で得られる効果は更にあります。

代謝がアップするので「ダイエット効果」や、

デトックスによる「美肌効果」睡眠の質も良くなるので「疲労回復効果」も得られます。

まさに良い事ずくめなのです。

②良質なたんぱく質を摂る

肝臓は回復の早い臓器です。
およそ９０％は１ヶ月で回復すると言われている程です。
その材料となる良質なタンパク質を摂取することが、肝機能アップにつながります。

タンパク質には動物性と植物性があります。
どちらもバランス良く摂取するように心がけましょう。

### 動物性タンパク質

- 鶏卵
- 鶏ささみ
- レバー

### 植物性タンパク質

- 納豆
- 豆乳
- グルテンミート

タンパク質を摂取することで、肌荒れや、髪のパサつき、免疫力低下などに効果があります。
 日々の食生活に良質なタンパク質を取入れることで肝機能アップになります。
お酒を飲む機会の多い方、疲れがたまっている方は、タンパク質を摂取するよう心がけましょう。

中医学では、悪い箇所と同じ部位を食べると、その部位が強くなるという考え方があります。
レバーは肝臓ですから、肝機能を強化したい方にはオススメ食材です。

### ささみを使ったオススメレシピ

〜ささみと大葉の梅肉巻き〜

1. ささみの筋を取り除き、真ん中から開く
2. 梅干しは種を取り、たたいておく
3. ささみに大葉を敷き、たたいた梅肉を塗る
4. クルクル巻いて爪楊枝でさして固定する
5. フライパンに油をひいて、きつね色になるまで焼く

梅肉と大葉でさっぱりとした味なので、ささみをたくさん食べる事ができます。
 爪楊枝をさしたところでカットすれば、食べやすくお酒のおつまみにもピッタリです。

③深い呼吸で血流を良くする

疲れを感じた時、無意識にため息が出ることってありませんか？
 深い呼吸をすることで身体に新鮮な酸素を取り込み、血流を良くしようとする、

本能的な行動といえるでしょう。

ストレスと肝臓は深いつながりがあります。
ストレスを感じた時、呼吸は無意識で浅くなってしまいます。
 深くゆっくり呼吸をすることで、肝臓の血流も良くなり、身体の疲れやストレスも改善できます。

また、深い呼吸をすることで、肺の下にある横隔膜が動くことによって内臓マッサージ効果が得られます。
 肝臓も横隔膜の真下にあるので、グググッと動き、血行が良くなります。
 疲れた時は、まず深呼吸して肝機能をアップさせましょう。

### 疲れたときの呼吸方法

1. まず息を３回に分けて「ふぅ〜、ふぅ〜、ふぅ〜〜〜」と吐ききります。この時、いつもより深く吐ききることがポイントです。
2. 鼻から自然と空気が入ってくるのにまかせ、息を吸います。良い匂いをかぐイメージをするととても心地よく入っていきます。
3. 横隔膜が下にさがるのを意識して、身体の中が縦に伸びるようなイメージでいっぱいまで吸い込みます。
4. １〜３を５分くらい続けると肝臓はもちろん、身体全体に新鮮な酸素を含んだ血液がいきとどきます。

パソコン仕事など、ずっと座っている事の多い方、仕事をしながらでもできるので、

ぜひやってみてくださいね。

これから夏本番です！！暑さをのりきりましょう！！

日浦

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