正しい節分で頭、心すっきり!
節分とは?
早いものでもう2月に入りましたね!
でもそれは現在の暦。
じつは旧暦では、
2月4日の立春が一年の始まりとされており、
その前日の2月3日の節分は、新たな年に備えて
身辺を整える大晦日のような日にあたるのだそうです。
そのため、立春以降の一年をよりよい年にするためには、
節分の過ごし方が重要になってくるそうなのです。
節分と言ったら、真っ先に思い浮かぶのは
やはり「豆まき」ですよね。
「鬼は~外!福は~内!」と言いながら豆をまくことで
家の中の邪気を追い払い、福を招き入れる由緒正しき儀式。
言うなればこれは、運気の大掃除!!
大人も子供も張り切って取り組まねばなりません…!
でも…よーく考えてみると、なぜに「豆」!?
その由来は諸説あるようですが、一説には、
昔の人が「”魔(ま)”を滅(めっ)”する」という語呂合わせから
「まめっ…!豆だ!!」と思い立ったから、なんてお話も。
って、もしかしてソレ、いわゆるダジャレ…!?
と、ちょっと拍子抜けな話ですよね(笑)
とはいえもちろん、
豆自体に邪気を払う力があるとする説もありますし、
何より、これだけ広まり長く続けられてきたということが、
その厄除け効果のほどを証明していると言えるのかな??
そんな豆まき。
せっかくやるなら、できるだけ開運効果が高まるように
正しい方法で行いたいところです。
ということで、
ここでは豆まきの基本ルールをご紹介。
ぜひ参考にして、役立ててくださいね♪
◆豆まきの方法
———————————–
①使う大豆は炒る
生の豆を使ってはいけないのは、
そこから”悪い芽が出る”と言われているため。
②適した時間帯は日が暮れた後!!
鬼は真夜中に現れるため、
豆まきは夜に行った方が効果的なのだとか。
③奥の部屋から順番に実践!!
奥の部屋から順番に鬼を追い出すように
戸や窓を開けて「鬼は外」と豆をまいた後、
鬼が戻らないよう即ドアや窓を閉めてから
「福は内」と室内に豆をまきましょう。
※まき方や掛け声は、地域でバラつきがあるそうですので、
仮にご夫婦間で意見が割れたりしてもこだわりすぎずに
「家族の幸せ」を願う共通の気持ちを一番大切にしてくださいね。
④仕上げは豆を食べて健康祈願!!
最後に、数え年=「自分の年齢+1粒」の豆を食べます。
そうすることで、一年健康なカラダで平和に過ごせるのだそう。
現在の歳より1粒多く食べるのは、次の節分を迎える前に
歳をとっても効果が持続するようにするため♪
*食べきれない場合は、炒った大豆3粒に
塩昆布と梅干しを添えてお湯を注ぎ「福茶」にして飲んで!
以上のように、節分は、
翌日から始まる新しい一年を快適に過ごすために
家の厄払いや健康祈願を行うのによい日。
そして、じつはそれだけでなく、
普段からなくしたいと思っている自分の悪いクセや、
いけないと思いながらも断ち切れない人との関係(悪縁)を
リセットしたい人にとっても、いい機会なのだとか。
この日に「よし、やめよう。これからはこんな自分になろう!」
「お互いのためにお別れしよう。新しい縁を楽しみにしよう!」
と決めて前を向けば、すんなり悪いものを断ち切れるそうです。
今年の節分にはぜひ正しい豆まきや瞑想で
家もカラダも心もスッキリさせて、
翌日からの一年をより快適にお過ごしくださいね♪
日浦
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