肌が乾燥しすぎると脂が増える(>_<)
肌が乾燥すると脂が増えてニキビが増える?!
肌表面にべたつきがあると「自分は脂っぽい肌」と思う方がほとんだと思います。
でも、そのベタつき、実は肌の内側が乾燥しているという可能性もあります(>_<)
インナードライってご存知ですか?
インナードライという言葉をご存知でしょうか?
インナードライとは肌の奥の乾燥が原因で、必要以上に皮脂が分泌されやすい肌の事です。
水分量が少なく内側が乾燥しているために、肌の表面ではこれ以上乾燥するのを防ごうと
一生懸命皮脂を分泌している状態です。
インナードライ肌になる原因は、「肌の角質層が持っているバリア機能が低下すること」と言われています。
では、バリア機能が低下するのはどうしてなのでしょうか。
エアコンの風や扇風機の風に長時間当たること
オフィスやお店の中など、最近は冷・暖房問わずエアコンが常に稼働しているケースが多いですよね。
そんな時、エアコンや扇風機から出てくる風が乾燥の原因になります。
ただでさえ、空調が効いている部屋は湿度が低くなりがちですから、
ずっとその場所にいるとだんだん肌の内側まで乾燥していくことになります。
一日中オフィスの中で仕事をしている人は特に注意が必要です。
洗顔を必要以上に行うこと(強く・長く洗う事)
肌のベタつきが気になる時はしっかりと顔を洗いたくなるものですが、
ゴシゴシと強く・時間をかけて長くあらうのも必要以上に皮脂が落ちすぎて肌が乾いてしまう原因に。
洗顔せっけんは皮脂を落としすぎてしまうそうです。
洗顔フォームで優しく包み込むように洗っていただくといいです。
このように、肌に良いと思ってやっていることが逆効果になる場合があります。
強い日差しをたくさん浴びること
強い紫外線を浴び続けると角質層などがダメージを受けてしまい、
肌の水分を保持できなくなることで乾燥した肌になってしまいます。
日焼けしてダメージを受けた肌をできるだけ早く落とすのが大切です。
加齢
加齢によって肌の水分と油分のバランスが崩れて保湿成分が減少してしまうことも、
肌の内部だけ乾燥する原因に。保湿成分であるセラミドやコラーゲンが減少してしまうので、
きちんと保湿してあげないとどんどん乾燥してしまうことになります。
ストレス
皮脂の分泌量はホルモンバランスによって左右されるのですが、
ストレスを感じると自律神経のバランスが崩れてしまうことがあります。
すると女性ホルモンの分泌にも影響を与えてしまい、ホルモンバランスの乱れにつながります。
さらに、ストレスを感じるとストレスに対抗するためのホルモンが分泌されるのですが、
が皮脂の分泌を促してしまい、脂っぽい肌に。
このようにして表面だけが脂っぽくなり、内部は乾燥しているというインナードライの状況ができてしまうのです。
色々な原因があるのですが、○○だからダメなんだと決めつけたりあきらめたりしてはいけません。
理由を知ったうえで解決していきましょう。
①肌を乾燥させない
古い角質がついていたり、化粧水がしっかりと浸透していなかったりすると肌は乾燥します。
クレンジング・洗顔でしっかりと古い角質を落とし、顔が乾く前に化粧水をたっぷりと浸透させましょう。
②肌のバリア機能を保護する
化粧品にはバリア機能を保護する成分が配合されているものも販売されております。
当店で使用している化粧品にも含まれています。
肌の状態にあった化粧品を選んでいただくことも大切です。
日浦
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