ゆるすこと
リボーンでもメルマガを読んでいる木山愛深さんがブログで紹介していました。
私も先日テレビで見てとても感動しました。
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日本テレビ「行列のできる法律相談所」を見ました。
見た人いますか?
わたし、NEWSの加藤シゲアキさんと武田鉄矢さんのエピソードで、涙が止まらなかったです。
*あらすじ*
17年前、『3年B組 金八先生』に出演していた加藤さん。
武田鉄矢さんは、撮影時の流れ、感情に合わせ、アドリブがとっても多い。
ある日の撮影は、武田鉄矢さん、かなりの長セリフシーン。
終盤に差しかかり、生徒たちも涙し、ものすごく盛り上がっているその時・・・
「♪真夏の空 羽根伸ばし・・・」
加藤くんの私物ケータイ着信音が鳴り響く(顔面蒼白;)
撮影ははじめからやり直し。(←『3年B組 金八先生』年代の人はわかるよね、ワンカットが相当長いと思われるあの臨場感の撮影現場)
武田鉄矢さんはリズムが崩れたのか、なかなか納得できる演技ができなくて
10テイク以上もやり直ししたそうです。
こんな17年前以来、加藤さんは、今でも相当氣になっていて、武田鉄矢さんと顔もまともに合わせられない。
当時、「いいよ いいよ」と言ってはくれていたけど、本心はどうだったのか・・・
そんな武田鉄矢さんの本心を、「行列のできる法律相談所」スタッフが聞いてみたのです。
鉄矢さんは、手紙を書いてくれました。
(次はその手紙の一部抜粋です)
「怒ってないし 気にしてない。
あなたが 携帯を鳴らしたあの時 あなたの泣きそうな顔は 良い思い出です。
失敗とか しくじりとか 繰り返しながら成長してゆくんだ。
良い子になるためには まず 悪いことをしなくっちゃ!
著書も読んでいます。
君の言葉の豊かさには圧倒されています。
中学の国語の先生が良かったんだね(←坂本金八先生、笑)
3年B組 担任 坂本金八」
さすが、武田鉄矢さん、金八先生。
人をゆるすって、すごい力だなって、しみじみ思いました。
「失敗とか しくじりとか 繰り返しながら成長してゆくんだ
良い子になるためには まず 悪いことをしなくっちゃ!」
すごい、力ある言葉ですね。
それは
子どもだけではなくて、大人になってからも・・・
貴方が生まれた時
貴方のご両親は、何歳でしたか?
きっと
いまの貴方よりも、若い年齢だったのではないかなぁ。
まだまだ大人になりたての年齢。
あなたのご両親の若かりし頃・・・
親という立場で、感情に任せて子どもやパートナーに放った言葉
ほんとうは言いたくなかったけど、つい、感情が抑えきれなくて口に出してしまった後悔の言葉や態度。
ほんとうは伝えたいことがあったのに、うまく表現できなくて、思い通りに伝わらなかった後悔の言葉や態度。
人間ってね(とくに子ども)
ふつうに幸せだった【当たり前】のことはすっかり忘れて
怖かったこと、
許せない!って感情で心がいっぱいになったこと、
「えっ?なんでそういう態度なの?」悲しみや寂しさにおそわれたこと
そんな風に、感情がすごく揺れたことを、
深い記憶に残してしまうのです。
親もね、そんな時、金八先生のような人がそばにいて、
「今の状況、大変だものね、仕方ないよね、大丈夫だよ」
そんな風に寄り添ってくれたのなら、繰り返しはしなかったかもしれないし。
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島田
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