７月２１日
私事です。 ７月２１日は 私にとって 重大な日です。
９年前のその日 私は脳梗塞を発症し 以来 左半身麻痺になりました。
ある人は 「突っ走る私に対してハンデを持ってもらわないと
周りがついて行けない」と言いました。 ”(-“”-)”
杖を使わないと歩けない 左手が使えない と言うことは
自由な身体の有難みを常に 感じさせるものです。が・・・
この体験でしか 学べない 気づきが とてもあることを
認識できました。
（実に私は 負け惜しみの 強い性格ということにも）
私が今でも昨日の事のように覚えているのが 入院中
週に何度も 見舞ってくれる 直子さんと 日浦さん
日浦さんは お客様のお話や 店でのことを 色々話してくれて・・・
直子さんは 店であったことを 細かく書き留めてくれて・・・
私は 自分が 昨日まで店にいたように 実感できました
私が気になったのは 二人の 笑顔の中にある 疲労・・・😢
二人にかかる責任と 仕事量は大変なものだったと思います。
それを感じながら・・・でも・・・ でも・・・
私が一番に感じたものは・・・ 二人の瞳の奥にある 輝き・・・
二人が必死で頑張っている のを感じ取れて・・・
申し訳なさと 同時に感じたのは 微妙な嫉妬でした・・・
（良いなァ 仕事で来て・・・）
仕事が出来る有難みを 痛切に感じて
（早く元気になって 仕事がしたい）と強く強く感じました。
以降 私が 感じたこと 知ったこと 学んだこといっぱいあります。
まず 周囲の人（家族 スタッフ お客様 知人 他人）
の有難み 優しさ 思いやり これは 私にとって 病気を経てこそ
気づけたことなのでしょう。
自分ながら お陰様で 学んだのかな？ と思っています。
そして未だ 未だ 学び続けています。
私の頑張りと 負け惜しみを 今後も見届けてください
しまだ かずい
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