有るものに感謝
4年前頃 入院中 同室の患者さんと 誓い合ったことを 思い出しました
「これからは 有るものを数えましょう」
私はいつも なくしてから どれほど大切な大事なものだったか気づいていました
とても大事な体の自由を失ったとき 失ったものを嘆くより
あるものに感謝をしようと 決めたのです
不自由なながらも 何とか生活ができるようになって
でも願うことは 以前のように歩けたら・・・
両手が使えたら・・・ になっていました
で!!気が付いたというか 思い出しました
あの日誓ったことを
元気に頑張って 左足の分も支えている けなげな右足のことを
以前より何倍も器用になった右手のことを
体の不自由な分 回転の良くなった 頭のことを
弱い物や 小さなものに 優しくなれたことに
自分のことを大切に 守るようになったことに
そして 私の周りに 私を支えて励ましてくれる人の多くの存在に
失くしたからこそ 気づけたことも得たものもたくさんありました
そんなこと(もの)にひとつひとつ 感謝を 忘れない自分でいようと
また 心新たに誓いました
~感謝の心で~ しまだ かずい
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今日も病気についてお客様とお話されていましたよね。こんな風に前向きな考え方ができるようになるまでには色々な葛藤があったのですよね…どんな時でも見方を変えるのは先生らしくて良いですね。
理解のある優しいお客様方と 頼りになる 井野さんと直子さんのお蔭で
今も もっともっと と 挑戦が続けることができます 本当にありがたいことです